マコズBLOG

マコズ日記。

誕生日

少し早いが誕生日を祝う。
プレゼントを贈り、ハッピーバースデーを歌ってロウソクの火を吹き消す。
嬉しそうにプレゼントのオモチャで遊ぶ。
おめでとう。
無事にここまで育ってくれてありがとう。
楽しそうに毎日を過ごしているようで、それが何よりも嬉しいです。

夕方、皆で公園に行き、ブーメランで遊ぶ。もう暗くなるのが早い。見えにくくてキャッチが難しかった。

所沢「武蔵屋」の団子

武蔵屋さんの焼き団子をいつか食べたいと思っていた。

 

団子はもち米で作られると思うでしょう。

しかしここの団子は米粉で作られているらしい。

 

その由来はこうだ。

 

古来、埼玉は水に乏しくまともな稲作が出来なかったという。

 

水不足でも育つ稲は、それは不味いお米だったそうな。

 

そこで仕方なしに米を挽き、団子にしたところ、それは美味なる団子が出来たとか。

 

これ全部オードリー春日のテレビで得た知識ですが。

 

そう、オードリー春日が食べていた団子が食べたくて食べたくて。

 

わざわざ食べに行くのである。

 

2023年8月。災害級の猛暑、いや今は酷暑と呼ぶのか、皮膚が焼かれるような日射しの中、歩く。

 

ありがとうスマホ

 

地図ナビ、めちゃくちゃ便利。

 

本来私は地図など使わず迷いながら行くのを楽しむたちなのだが、

今日は酷暑に負けた。

 

最も効率よく到着しなければ、体がもたない。

 

近付いてくるとテレビで見た風景だ。

 

高鳴る鼓動。

 

看板が見えてきた。

 

お、いい香りもする。

 

団子の焼けるにおいだ。

 

近い!

 

近いよ!

 

到着だ~!

 

所沢「武蔵屋」さん

 

 

・・・お休み?

 

お休みか。残念。

 

ここで一緒に来てくれた子供に言う。

 

「でも嬉しいんだ。だってまた君とここに来られるじゃない。ついに食べられたその時は相当嬉しいんじゃないか!」

 

これは本心だったが、それにしても子供に申し訳なかったので外食に連れていく。

 

ラケルという可愛い洋食屋さんだ。

 

我が家ではここは誕生日にだけ特別に入店が許されるお店であるが、今日はいいのよ。

 

ステーキ&ライス、それとオムライスSサイズを注文する。

 

オムライス到着。

 

ウエイトレスさんが子供のほうに置こうとするが、実は頼んだのは私であった。

 

ラケルのオムライス

お団子のことはすっかり忘れ、

 

洋の舌へと切り替わる。現金なものだ。

 

ふんわりでめっちゃ美味い。

 

これは一生美味いやつ。

 

ありがとう洋食。

 

続いて子供の方はこちら。

ラケルのステーキ

これも美味しそう。

空腹だったのかバクバクと食べる子供。

見てるこちらも嬉しい。

 

食後はスタバへ。

 

外は酷暑だ。

 

熱中症対策で致し方なくスタバへ。

 

体調管理、危機管理の大義名分で湯水のごとく金を使う。

スタバのコーヒー

だが美味いな~。

コーヒーも。

ジュースも。

 

もうすっかり洋の魅力に負け、私の中のルー大柴が「洋食こんなに美味いなんて寝耳にウォーターだよ!」と叫んでいる。

 

U・S・A!

 

U・S・A!

 

砂糖!

 

油!

 

コーヒー!

 

 

ほうれん草のおひたし

暑い。

エアコンのある子供部屋で寝る。

子供たちと寝るのは久しぶりだ。

この狭さ。

左右に挟まれ移動できない。

その場で寝返りを打つ。

その場で回転するだけなので布団に接する部分の熱は逃げない。

思うように寝返りを打てずあれこれもがく。

(どんな状況でも研究すれば改善できるはず)という信念のもと、

子供を押してみたり自分が移動できるスペースを探してみたり。

そうこうしてたら朝になっていた。

 

さてこれは子供が作ったほうれん草のおひたし。

私は作れない。

子供は作れる。もう二回作ってくれた。

どんなもんかと食べてみると美味しい。

なかなかいい。

 

横で少し不安な表情でリアクションを待ってる。

作ってる時の一生懸命な姿を思い出す。

今の身長では台所はまだちょっと高い。

ほうれん草をボウルに移動する時は腕を精一杯あげないと届かない。

頑張ってた。

 

美味しいと言って食べ続けると、安心したような、嬉しそうな表情をした。

ごちそうさま。

ほうれん草のおひたし